2005年11月09日 [水]
115時間目の感想
090~えこといっしょ~はゆるい気分で読んでいたんですけど(ナンダソレ)、今回はちょいとバトル要素が加わって面白かったです。たまにやるといいよね、メリハリついて(爆)
それでは「115時間目 Love is power」の感想に参ります
タイトルがどうもおかしい気がする今日この頃……今回の内容だったら前回のタイトル「みんながいるからボクがいる」のほうが合っているように思えるのですが……
赤松先生の日記が更新されて、11月5日の記事を見ると、バトルは終わって今回からは心理描写を主にして締めに入っているそうです。
それを感じさせるのは、今回瞬動を除いて技や魔法の名前が出てこなかったことですね。
バトルは瞬動だけの高速バトル。そしてネギの「女泣かせ」セリフに刹那も当惑って、刹那が言わせたんですね(汗)
小太郎の場所まで上ってきた楓と古菲、そして現れる寂しがりやなアルビレオ(ぇ)
一方で新たな展開として、ネギのプロフィールが流出。当然情報の配信はちゃおリンサイドでしょうが、どこまで流出したかが気になるところです。
円の「これ見るとお母さんもいないみたいだねー」のセリフから、「叔父さんの家に預けられていた」までは書いてありそうです。
気になるのは「ある有力な情報筋によれば」というなんとも微妙な表現を使ってまで「クウネル=ネギの父」とミス・リードさせていることです。
アルビレオのネギに対する思惑は、楓、刹那、そしてネギ当人しかわからなかったはず。ただこれはナノマシンによる記録装置で楓とアルビレオの会話を受信していた、と考えれば納得は出来ます。
ちゃおリンサイドとしては、ネギを悲劇のヒーロー化することで決勝を盛り上げ注目を集めようとしてるだけなのかもしれません。
ただ、ちゃおリンにとって不確定要素のはずのクウネルに、「ネギの父」という役を与えるのが腑に落ちません。クウネルとちゃおリンが手を結んだのなら、わからなくでもないですが、そんなはずはないでしょうし。
しかし「クウネル=父」という構図はさすがに「できすぎ」とこれまでのー天気だった観衆も否定的ですね。
そんなWEBニュースを巡って、会場は異様な盛り上がり。
パルはついに3人にカマをかけることに成功して核心へ。一瞬で3人の背後を取っているのはさすがというべきでしょうか(^^;)
つーか、パル怖すぎ(笑)
あやかはもうどこまでいってしまうんだろうか……雪広コンツェルンの総力まで挙げてしまうのか?
とにかくチア3人を筆頭に、屋根の上にいることも不法侵入名ことも忘れて応援に盛り上がる10人。
「3-Aクラスメイトの名にかけて!!」という言葉に、戦っているのもクラスメイトですよと反応してしまうのは、きっと負け組(汗)
それと和美が「おおーっとこれはどうしたことか……」というコマで、「ワァーーーッ」と「ネーギ」が重なって「(キ)ツネーギ」に見えてしまった私は、もうだめかもね(爆)
決着は一撃の交錯で。刹那はあばら持ってかれたか?
赤松先生の口ぶりだと、決勝はバトルではなくなっているということでしょうか。
13巻終了まであと4話。いよいよ時は動き出す?
- 19時37分
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パル来た!!
怖えー。けど、らしいといえばらしい。
学園祭が終わった後ということは、12月10日後に話し合いか(違
あと忘れちゃいけないのが雪広コンツェルン。
総力挙げて捜索ですか。
相手は魔法使いなんだから見つからないと思うけど。