2006年01月17日 [火]
魔法先生ネギま! 13巻
表紙はネギを中心にナギ、クウネル(アルビレオ)、ネカネ、アーニャ。
背表紙はネギ。裏表紙は美空&ココネとなっています。
表紙はお色気まったく無しで、確かに手にとりやすいものですが、裏表紙はココネがパンチラ(というかパンモロに近い・汗)しており、実は一番買いづらい巻となっております(^^;)
マガジン連載時とコミックスとでは、クウネルのアーティファクトに大きな変更点があります。
アーティファクト名「イノチノシヘン/ト・フユロン・ト・ビオグラフィコン」が「イノチノシヘン/ハイ・ビュブロイ・ハイ・ビオグラフィカイ」に変更。古典ギリシア語で「人生を描き出す紙/本」という意味になっています。
「イノチノシヘン」の漢字表記は「命の紙片」ですが、「詩篇」のニュアンスも含んでいるとのこと。
クウネルが手にとっている本「BIBLIOLOGIA」は、ラテン語で「書籍学」の意味。私が考察した「蔵書図鑑」はかすりもしませんでした。
収録されている各話の感想は以下のリンクからどうぞ。
110時間目の感想
111時間目の感想
112時間目の感想
113時間目の感想
114時間目の感想
115時間目の感想
116時間目の感想
117時間目の感想
118時間目の感想
119時間目の感想
追記では、「世界樹デートdeトトカルチョ!!!」の視点から見た、13巻の感想になっています。
もはや話題にすら上がらない? ALN名場面リプレイ「世界樹デートdeトトカルチョ!!!」
これは2月にマガジン誌上で行われた企画で、「最終日にネギに世界樹前で告白するのは、何人で誰か?」という、さっさと終わるかと思ったら発走からもう一年になってしまっています。
これで誰も告白しなかったら、それはそれで面白いよね♪(タ゛マレ
まずはこれまでの進行状況!
夕映と千雨が急接近! ネギ君好きトリオ、あやか、のどか、まき絵は更なる追い込みを見せるのか? 何気に高音が怖い存在。古菲にも目が離せません!
110~112時間目「クウネルVS楓」
ネギの瞳はクウネルに釘付け。隣にいた古菲にすら会話が成立していません。
ネギの知らぬところで、ネギの為に動く明日菜と千雨ですが、進展と言えるほどのものでは……
113時間目「地下水道の戦い」
美空は画面に登場したものの、ネギとまったく接触しません。
注目すべきは千雨と茶々丸のやり取り。茶々丸は「告白の噂」を真に受けている節もあり、最後の追い込みに期待が高まります。
114・115時間目「ネギVS刹那」
114時間目は全員が登場した階。10人娘もようやく到着でさっそくネギの凛々しさと涙の過去にテンション上がりきる一同。亜子と円以外はもうネギに夢中です。
116~119時間目「ネギVSクウネル」
この4話(武道会とおして)でさり気に好感度を強くしているのは、和美のような気がします。思わずガッツポーズをしたり、気を回してあげたり。
ネギの試合のたびに顔を出していたさよもいい感じ。
ナギの登場に対する亜子と円の反応は見逃せません。
一方で明日菜はタカミチと最終日のデートが可能性として復活し、エヴァはナギに少しでも逢えて、ネギに告白するようなシチュエーションは難しいか。
- 19時32分
- [データ]
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こんばんは~
バトルシーンは全編にわたって迫力に満ちており、またそれが、絵巻物語のように展開された決勝戦の美しさをも引き立てているように感じました。
バトルと共に、それぞれの人物の想いが交錯し合う様もまた美しかったですねえ…。いくぶん消化不良気味だったところは、今後の楽しみにしておきますか。
あと、エヴァのラストの微笑みが良かったです。ちっちゃいコマだけど…(笑)
それにしても、りんかいるさんが物語をよく俯瞰して分析しておられるのには、相変わらず舌を巻きます。これからも楽しみにさせていただきますね。
勝手な長文、失礼致しました。ではまた。