情報を整理すると、今回の制作会社はSHAFT、監督:新房昭之、脚本:金巻健一、キャラデザ:大田和寛。私はアニメについてよく知らないのですが、非常に評価の高い方たちだそうです。
このアニメは4月23日(日)開催のイベント限定公開されるそうです。今週のマガジンについてくる応募券を往復ハガキに貼って、3月10日消印有効で講談社まで。限定2000人のご招待。
でもまあ、今回マガジン巻頭を飾ったこの「アニメ化ポスター」ですけど(巻末のアンケートにはそう名付けられてます)、今回の新作のいい点を挙げる反面それが前作との比較につながってしまうのが……(汗)
なんか旨そうなタイトルですが、話の内容としては「危機一髪」ではなくて「急転直下」ですね。なにせ夕映がひゅるるるる〜ですから
今回は前回ほどでなくとも「長い」お話でした。適宜突っ込みながら感想に参ります。
・ハルナ「応援してた親友の想い人を好きになる……か」
どこのTVドラマかと聞かれれば、お昼のメロドラ並にドロドロ展開なわけで。担当さんがつけた煽り文がなかなかに秀逸です。
構図としては夕映のネギに対する気持ちを追及するハルナ、パンク寸前の夕映、それをハタで聞いていて途方に暮れる木乃香、したり顔のカモ、そして立ち聞きするのどかとなります。
ハルナが夕映を「抱きっ」とするのはいいのですが、「バーカ」の連呼と「ネタ面白すぎ」は不謹慎すぎる……かな? ハルナとしては茶化すつもりじゃなくて、夕映のいじらしい気持ちが可愛くてやってるんでしょうが(爆)
・ハルナ「気持ちってのはさ、特に誰かを好きになる気持ちなんてのは……自分じゃどうにもならないものだからさ」
そして男前な笑顔を見せるハルナ嬢。一瞬、○太郎にみえてしまった……
・夕映「違うですーーーッ!!」
居たたまれなくなって走り去る夕映。足元の効果に注目すると、夕映の歩幅がかなり大きい(爆) 夕映って体力はあっても運動だけはガチで苦手そうなのに……
・のどか「あっ、ぴたっ、プルプル、!?、……!!」
4コマ展開……いや、5コマ展開がきました(笑)
爪先立ちで早々にプルプルしだすのどかが可愛いです。
・ネギ「のどかさんもみんなも遅いなー」
元凶は一人蚊帳の外。最後尾の旗をもってウロウロしたら、隊列が崩れてしまいます(汗)
・ドスーン☆!
格闘の修練を積んでいるのにぶつかってしまうネギ。そしてお約束のパンツ……かと思いきや、夕映は短パンを履いてましたとさ。残念。
当の夕映は大混乱で、本棚に後頭部+ブックドラフトのコンボを食らいました。あえなく「本ダルマ夕映」の出来上がりです(何
・わたたっ、あぶぶぶっ
木乃香も「あぶぶぶっ」使いになりました(ぇ
いや、まあそりゃ慌てるわな。ただでさえ夕映の気持ちを知って混乱してたのに(汗)
それでもなんとか打開策を提案する木乃香はさすがです。
・木乃香「どないひょーー!?」
木乃香がギャグキャラになりました(爆)
それはともかく、これまで木乃香は「あぶく(心理描写)」が少なく、むつみや千鶴のように微妙に真意を測りかねるキャラだったのですが、今回で一気に読者側に来た感じです。
・カモ「ラブ臭ってのも伊達じゃねえな」
そんなハルナでも、のどかと木乃香が漂わせるきまずい雰囲気の正体には気づかないわけで……奥から木乃香と一緒にのどかが出てきている理由を失念してしまってます。
・修羅場直前!? めぎゃっ
まさしく急展開。アニメではこの気まずいトライアングルはありませんでした。急転直下、即修羅場、あっさり解決だったわけですし。
そんな緊張の空気に気づかないネギ君。明日菜か千雨の全力ツッコミでどついてもらいたいものです(爆)
・つつつ……すすっ……
夕映は、のどかとネギをくっつけようとする、気を利かせたつもりの後退。
のどかはそれに気づいて自分も後退しました。のどかは夕映と話がしたかったのか、それとも夕映の心遣いが必要ないという表現なのか。
そこにネギも後退してきて再び微妙な三角関係の完成です(汗)
・木乃香「せや明日菜に連絡して助けをっ」
そこで刹那に相談しないのは、当然として扱うべきか(汗)
まあ、ネギと明日菜のけんかの原因を「パイ○ン」と断言した一人ですしね……(^^;)
・カモの「向こうは向こうで大変みてーだからやめとけよ」
不憫なヒロイン、当分でないような雰囲気に。明日菜がやっているのは、高畑を手伝ってちゃおリンの捜索? 告白生徒の妨害?
刹那も明日菜と一緒なんでしょうか
・ハルナ「げ……夏目漱石の『こころ』かー」
高校の教科書にも取り上げられる名作ですが、確かにタイムリーです(笑)
修羅場大好きなハルナ嬢、こういう痴情のもつれ話が好きなんでしょうか、そのままネギに三角関係のレクチャーを開始。そしてとんでもないネタバレをっ!?
・ハルナ「これも死ぬしこれも死ぬ」
ハルナは更にネギに三角関係の名作を提示します。『白痴』と『ゲーテ全集』……1ページ前に「この辺は日本の名作ですね」とネギが言っているのにドイツ文学登場(爆) 近くの本棚にあったのでしょう、きっと。
3角関係の話は全員に救いのある結末を用意しにくいわけですから、そういう悲劇ばかりなのはしかたない(汗)
3月3日17時20分追記
ハルナの言葉から、日本文学である坂口安吾の「白痴」が紹介されていると思っていましたが、内容を目を通した結果、作中の「白痴」はロシア人作家ドフトエフスキーの作品である可能性が高いです。
坂口安吾の「白痴」は、戦時の情勢において虐待された隣の女性を匿う物語で、非常に差別的発言にみちた作品です。誤解を生じさせてしまってすみませんでした。
関連:
青空文庫※著作権の消失した過去の名作を無料で楽しめるサイトです
夏目漱石「こころ」坂口安吾「白痴」・ネギ「ささ……さ三角関係って恐いですね」
よもや自分に対していびつな多角形が成立しているとは露知らず。
・夕映「無垢な子供に名作に対する妙な偏見を植え付けるなです!!」
夕映はまだネギを子供として認識しているんですね。まあ、このセリフに深い意味は無いと思いますけど
・カモ「兄貴の場合、三角どころじゃねー気もするが」
既に景太郎の5角関係を追い抜いて記録更新中です。カモの思い描く相関図で「エヴァ→ネギ」が「屈折した……」となっている点に注目。カモの好感度ランキングに反映できないエヴァでもきっちり把握しているんですね。
エヴァと明日菜の間は茶々丸でしょう。タカミチからのびる下矢印はどこに向かっているのか、やっぱりしずなか
(19:20追記)
みなさんの感想をみてると、明日菜といいんちょの間に「アーニャ」がいるらしいですね。私のマガジンでは裁断の関係上、「何かいる」程度しかわかりませんでしたが(汗)
・木乃香「ホンマにそんなことになったらウチどうすれば……」
この構図、しのぶが景太郎を刺す形で見覚えがある(爆)
カモのフィルターのトーンがないですね
・「探検大会はこれにて終了」
結局は新入生勧誘の機会なのですか(汗) 外部も募集中?
・MAHORA自販機
前回、木乃香が「変なジュースでイッパイやー」と言っていた図書館島の自販機。そのラインナップがついに公開!
・ポーションだか聖水らしきもの
・メロンペッパー
・ライム?
・トマトソーダ
・DEATH SEA?
・ミルクトマト
・七味コーラ
・甘口ウーロン
・わさびソーダ
・ガーリックメロン
・(のどか)なしみるく
・(夕映)ミルクコーラHOT
……だから、甘いものと香辛料を混ぜるなと(死)
・夕映「それが私にはとても嬉しいのです」
のどかの幸せを祈る、それが夕映の偽りない気持ち……まだ夕映にとっては「のどか≧ネギ」という存在の強さだとおもっていたのに……
・のどか「こっちこっちゆえーっ!」
「恋」の言葉に「独占」の意味を持ち合わせていないのどかは、親友を呼び寄せるわけで。
・ネギ「ゆえさんやハルナさんとも仮契約したほうがいいんじゃないかって」
なに、この急な心変わり!? これまでキスに対してウブな反応を見せていたネギはどこいった! はっ、ハルナに吸われた!?(爆)
・ネギ「また危ないことがあったときに仮契約してたほうが……」
仮契約しててもヘルマンにさらわれた>明日菜、木乃香、のどか、刹那
そのため「仮契約=身の安全」にどうも疑惑を覚えてしまいます。
美空や愛衣の例を見た感じでは、魔法世界としてそういう認識があっても不思議ではないですけど。
・ネギ「カモ君の話だとアーティファクトは……」
誰もが予想する生徒達のアーティファクトですが、ハルナが夕映のに対する予想の元ネタがわかりません……orz 「白ひげのじいさんが現れて宇宙の真理を教えてくれる」というのは一体……?
ついでにのどかのアーティファクトが「読心術」である理由も判明。「悪さできねー性格だから(byカモ)」と、確かに「なる〜」です
・夕映「え……!?」
のどかは夕映に話さなければならないことがあったため、ネギではなく夕映の隣に。夕映はそんなのどかにいつものように叱咤激励していたら、意外なカウンターを食らってしまいました。
・のどか「何で……言ってくれなかったの?」
どうしても同じ三角関係になったアニメを引き合いに出してしまうわけですが、夕映の態度が違うのでのどかもそれ相応の対応です。でもやっぱりのどかはのどかでした。本当に人を疑うことを知らない子だよ……
夕映のネギへの想いまで受け止めようとする姿勢は、本当に見上げたものです。しかし、あまりにも眩しすぎる……っ!
・木乃香「装甲防火扉やっ!!」
あー、たぶんアルビレオ(クウネル)が趣味でつけたんだろうな、これ。
彼は萌え要素まで把握していたわけですし、宇宙船内部のようなこういう装置に興味を覚えていてもおかしくない(爆)
・のどか「このか? ゆ、ゆえはー?」
<削除>
初めて「のどか→木乃香」の呼称がでました。</削除>アニメでは「このかちゃん」でした。
(3月2日18時修正)以前にも「このかさん」という呼称がありました。お詫びして訂正します隊長さん、ご指摘ありがとうございました!
・のどか「でも……ゆえ……」
夕映の気持ちがわからず、パクティオーカードをみつめるのどか。果たして夕映の心を読むことが出来るのでしょうか。
・夕映「私が何より恐れているのは、のどかに嫌われてしまうことなのに……」
清廉潔癖な哲学少女である夕映にとっては、親友を裏切る、自分の本意を外れる無意識の行為が非常に下劣なものと感じるのでしょう。何よりも自分が許せないと考え込んで、そして夕映は滝に身を投じ……鬱な展開で終了とは、いやはや珍しい(滝汗)
さて、このあとの展開を予想してみます。
1)アルビレオ(クウネル)が竜の姿で、夕映を抱えながら登場
アルビレオ=図書館島の番人なら、非常ボタンに気づいてもいいはず。展開的に盛り上がるかは不思議ですが、夕映とのどかが仲直りして終了。
2)夕映の飛び込みは、死ぬつもりはない演技
夕映の短パンに、前半ネギを押し倒したときにはなかったベルトがあるので、夕映は滝壷に消えたフリをして一人で考える時間と空間を探す為の演技をしていると予想。
のどかはアーティファクトでそれに気づいて、一人で夕映の元に。存分にいい争いをして仲直り、そして終了。
どうなんでしょうねこれは……2をもうちょっと煮詰めたいところです。
さあ、14巻終了まであと2話! 明日菜、刹那、エヴァは退場したままなのか!?
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ハルモニア*
初めて「のどか→木乃香」の呼称がでました。アニメでは「このかちゃん」でした。
初めてではないような気がしますよ
確か、のどかは「このかさん」と言っていた気がします
だから少し違和感がありました今週号
このかファンなので突っ込まずにはいられませんでした
通りすがりです、すいません(汗)