2006年03月25日 [土]
PS2 魔法先生ネギま!課外授業 乙女のドキドキビーチサイド
公式サイト
関連:猫とネギま!と声優さん
攻略スレまとめページ
価格:6,279円(税込)
購入特典:ドラマCD 「MAHORA GIRLS Vol.3 湯けむりドキドキ★ラブパニック!」
○あらすじ
舞台は修学旅行から帰ってきたばかりの麻帆良学園都市。修学旅行での「くちびる争奪!? ラブラブキッス大作戦」の興奮を忘れられない3-A一同は、GWの連休に一大イベントを打ち立てた。
その名も「ヤマトナデシコバトルパーティー☆」。超鈴音と雪広あやかを中心に、ネギの秘密裏に雪広財閥の巨大屋内型リゾート施設「麻帆良パラダイスリゾート」で、乙女達の思惑と歓声が飛び交うのだった。
○ゲームシステム
メインのミニゲーム12本+育成ミニゲーム5本から構成されています。
最初に5~6人構成のチームを1つ選択し、プレイヤーはそのチームのコーチとして優勝を目指します。
育成パート3回+チーム対抗ミニゲームバトル3本が1セットで全4回。ミニゲームはスティックコントロールや、リズム、クイズ、記憶力、アクションなど盛りだくさん。リゾートを背景に水着姿の30名+αが「キャピキャピ」とたたかいます。
1周1時間~程度で、クリアするごとにドラマCD出演声優による映像特典が現れます。全6チームクリアで7つの映像全て観ることができます。
CGギャラリー、ミニゲーム集あり。ゲーム中では数々の水着やアクセサリーが登場し、それを着せ替えることが可能。
○重要トピックス
ゲームの攻略には関係ないですが、原作研究の一環として。
・<削除>
・美空は「やる気無しキャラ」ではまだないが、超を気にかけてる
・舞台となる季節は4連休のためおそらくGWだが、すでにエヴァと古菲には弟子入り済み
感想などはネタバレになるので追記です
○感想
・総括
25日18時現在で全6チームの攻略を完了しました。
非常にサクサクと気軽に楽しめる印象です。
1周目は明日菜を中心としたチームAとのどかを中心としたチームBの二つしか選択できませんが、周を重ねるごとに攻略できるチームは増えていきます。2周目からは難易度を選択できるので「やさしい」を選べば苦労なく6周はできると思います。
・ゲーム難易度
ミニゲームそれぞれに難易度は違いますが、全体としては易しめ。たとえバトルに敗れても、「夢オチ」扱いでその日の冒頭に戻った上に、敗れる前のステータスが継続されるので生徒の能力問題でドツボにはまることはありません。
・3DとCG
CGは過去2作と変わらぬクオリティで安心して楽しめます。不安の強かった3Dは、だいぶデフォルメされており夏美や円、明日菜など非常に可愛い出来です。
・ゲームのノリ
「中毒性が高いが、拒否反応も強い」それがこのゲームのノリだと思います。
声優によるふんだんなボイスエフェクト(喘ぎ声アリ)、やたらに妖艶な3Dの動き(クネクネしすぎともいう)、開発者の男気を賞賛したくなるような(脳みそ沸いてるんじゃねーかと思うほど)ミニゲームの数々。
過去の2作をプレイしてピンク色のノリが苦手だったという人は、正直スルーしたほうが……バトル派ネギマーにはオススメしにくいです。
・チームの構成
チームA:明日菜、木乃香、刹那、風香、史伽
本命チームというだけあって非常にプレイしやすいチームです。体力系ミニゲームを明日菜、知力系を木乃香、バランス・技術系を刹那というふうにきれいに役割分担ができるのが考えやすいです。双子は数値は低めながら能力バランスが取れているので扱いやすい
チームB:夕映、古菲、ハルナ、楓、のどか
こちらはゲーム中でこそ大穴扱いですが、チームAと同様役割分担がはっきりしているので気軽にプレイできます。若干、「教養」パロメーターに不安があるので、育成は「ケーキ作り」中心にする生徒を一人確保したいところ。
チームC:裕奈、亜子、アキラ、美空、まき絵
全員運動部で構成されているなかよし(?)チーム。そのため「学力」「教養」においてはかなりの不安があります。「体力」はまき絵、「反応」は美空の初期値が高いのでその方面は二人に任せて、残りの3人で弱点を補いたい。
チームD:和美、美砂、円、桜子、千雨、(さよ)
よく言えば均整の取れた、悪く言えば切り札を持ってないチーム。和美の能力が飛びぬけているものの、チア3人のステータスは一長一短で計画だてた育成をしていかないと厳しいです。千雨はコスプレだけのために「反応」をあげましょう。
ここまできてエンディングのキャラはチーム内の好感度1位かと思っていたら、そんなことはないと思い知らされました。和美、そこでスルーだなんて!?
なお、ゲームには参加しない(3Dグラフィックがない)ものの、さよが登場します。
チームE:真名、千鶴、夏美、あやか、ザジ
ゲーム中の予想では対抗扱いのチームE。まさしく才色兼備、文武両道なあやかを筆頭に、「体力」「反応」の数値が高い真名、「教養」がダントツの千鶴がいて育成に困ることはないでしょう。ザジも真名には劣るものの能力は高いです。夏美は彼女らしいステータス(爆)
全チームエピソードを通じて真名のこのイベント参加理由が触れられます。
チームEをプレイして、正直、このゲームの真のヒロインはあやかと思うのですが、どうでしょう?
チームF:茶々丸、鈴音、聡美、エヴァ、(五月)
イベントの主催者チームでこのチームを攻略するまでは、他のチームをプレイしていても対戦相手にでてきません。天才コンビと吸血鬼とロボットという異色チームで、能力はさすがに桁違い。このチームの楽しみ方は、ズバリどれだけエヴァをいじれるかだと思われます(爆)
五月は売店を切り盛りする為、ゲームには参加しません。ケンカが嫌いとはいえ、あまりにも不憫な扱いです。ネギよりセリフ数が少ないなんて!
・極め要素
このゲームの極め要素はCGのコンプリートと、水着・アクセサリーの収集です。極めるとなるとミニゲームのクリアが避けて通れないので、リンボーダンス、16パズル、風船割りなどクリアの難しいミニゲームを安定してクリアしないといけません。
とりあえず6周して声優さんたちの特典映像が見られれば十分かもしれません。
○りんかいる的攻略メモ
たかだか6周しての攻略メモなので、実用性は低いかもしれません。あしからず了承ください。
育成パート
・ストレッチ
○ボタンを一度だけ押し離して、ゲージをセーフエリアに合わせる比較的単純なゲーム。腹筋パート4回、腕立てパート4回で、腕立てのほうはセーフエリアが狭くなっています。前半・後半で1回クリアするごとに、ゲージの溜まる速度が上がっていきます。
速度によってボタンを離すタイミングが変わるため、その都度調整が必要ですが最高速度以外は「思ったより」ゲージの溜まるのが遅いので、時間制限に急かされる事なく落ち着いてボタンを離しましょう。
・勉強
○・×・□・△の4ボタンを使った、ボタン記憶ゲームです。全部で6回。最初覚えるボタンの数は3で、一つ一つクリアするごとに覚える数が1増えていきます。
3秒以内に順番どおり押すことが出来れば高評価となります。
攻略法はやはりシンプルに書きとめること。ボタン4つをブラインドタッチできれば、5回目まで◎評価を得ることも不可能ではないです。
お手伝いモードは、他と同様「休息」と変わりありませんが、「落ちた消しゴム」がどこにあるかわからない人も少なくないでしょう。ゲーム開始時の「向かって右手、机の手前」にあります。
右スティックを左に倒して、生徒の右側に回ったら、左スティックを右に倒して平行移動。十字キーで白い小さい物体を摘み上げれば、ストレスが多く回復します。
・ケーキ作り
左スティックを指定どおりに右回転/左回転させて、ボーダークリアするグルグル系スティックゲームです。
3秒以内にクリアすれば◎、5秒越えれば失敗となります。
左スティック以外は触らないので、利き手を左スティックに乗せて思いっきり回しましょう。指先でやるより、手のひらで回したほうが楽かもしれません。
・リンボーダンス
おそらく一番難しくて、上達しても油断できないミニゲームです。2つの異なるゲームで構成されていて、まずは突然落下するボール(ゲーム中では「光アイコン」と表現)をセーフエリアの中でボタンを押して止めます。
そして不安定な天秤棒の上に乗っかったボール(ゲーム中では「生徒アイコン」と表現)を10秒間、十字キーの左右でバランスをとり続けます。
この2つのゲームが交互に3セット全6回あります。
特に後者のバランスゲームは難易度が高く、私もロクにクリアしたことがありません。とりあえず、前者のボール落下ゲームを3回ともクリアすればで「成功」評価はもらえます。
・休息
実は一番バトルパートのミニゲームに影響を与えるゲームです。
バトルパートのミニゲームは全て生徒の「元気」によって、難易度が上下します。たとえ能力が999でも、元気が0ならクリアはほぼ不可能になります。
特にクイズ系だと「元気」999あれば10秒ある回答時間が、「元気」0だと1秒という暴利です。
その「元気」を回復させるのが「休息」の役割であり、3回の育成パートのうち1~2回は「休息」して、「元気」を999にしておくとバトルパートが非常にスムーズになります。
「休息」のゲームは、ほか4つのミニゲーム後に行われる「お手伝い」と一緒で、生徒をマッサージしたり風を吹かせることで、ストレス軽減、魅力・責任感のステータスをアップできます。
マッサージ箇所は、足、腕、頭。頭だけは、指示のない状態で触ると怒られる上に、生徒からの指示が不透明なときがあります。「頭がクラクラする」と言っていても、頭を触るパターンと、風を当てるパターンがあるのでそこは賭けです。
なお、「魅力」や「責任感」ステータスがもたらす影響は調査中です(汗)
バトルパート
各ミニゲーム前の一声は「がんばって!」を選ぶと外れ無しです。「がんばって!」が選択肢になければ、あとは勘です。(生徒の気分を覚えていたら……)
・水風船割りゲーム
「体力」が主に関係するゲームです。○ボタンを連射して、相手の頭上にある水風船を膨らませて割るという単純なゲーム。全5本の3本先取で勝ちとなります。
たまにでてくるカニに足をはさまれると、大きなタイムロス+評価点ダウンとなります。現れたらタイミングよく×ボタンを押して逃げましょう。
連射力がもの言うゲームなので、苦手な人は練習するか、連射機能つきのコントローラーを使うかしましょう。あまりがむしゃらになりすぎないようにするのがコツ。
相手に負けても評価点は下がりません。
・神経衰弱ゲーム
「学力」が主に関係するゲームです。学力が高いと、1枚目をめくったとき2枚目が既にでていたら「?」で候補を絞ってくれます。
しかしこちらの「学力」よりも相手の「学力」のほうが重要ではあります。
8組のうち5組とれれば勝利の上、100点獲得できます。相手に3組取られていても評価点は下がりません。
攻略法はシンプルに書き留めることですが、生徒名や出席番号を暗記していないと書きとめる作業も大変かも……
・的当てコスチュームゲーム
「反応」「元気」が主に関係するゲームです。左スティックで照準を動かし、回転する板の当たりエリアに矢を当てます。「元気」が高いと回っているときの当たりエリアが広がります。
5本全て当てると、コスチュームを入手することが出来ます。
3秒以内に矢を放つと1本につき20点、以下15,10……と下がっていきます。たとえ当たらなくても矢を放てば評価点がもらえます。
・16面パズルゲーム
「学力」が主に関係するゲームです。学力が高いと、ゲームスタート時にいくつかのパネルが既に揃った状態となっています。
クリアするコツは、横1列ずつそろえることです。上から1列目、2列目を固定しても残りの7枚の並び替えは可能です。2列並べたあとは左からそろえていけば大丈夫です。
空きパネルは右下です。
・中学生クイズゲーム
「学力」「元気」が主に関係するゲームです。
中学生の学習範囲でのクイズが4択で出題されます。「学力」が高いと間違った選択肢が消された状態で出題されます。逆に「学力」が低すぎると、選択肢の肝心なところが隠された状態で出題されることがあります。10問正答すると相手を海に落とすことが出来ます。
若干中学生の範囲外の問題も見受けられますが、基本的にこのゲームはCERO21なので、大丈夫なはず(汗) 全ての問題の数もさほど多くないので、2~3回プレイすればまったく知らなくてもクリアする程度に書き留めることができます。
・クッキングクイズゲーム
「教養」と「元気」が主に関係するゲームです。
料理のテーマに添った問題が出されます。「教養」が高いと間違った選択肢が消された状態で出題されます。しかし試されるのは生徒の「教養」ではなく、プレイヤーの「教養」です。非常に細かい出題がされるので、最初の挑戦は諦めモードでどうぞ。
同じテーマ内の問題は10題全て一緒です。なので書き留めれば次はパーフェクトが狙えます。私が今のところ確認しているテーマは、パスタ、肉じゃが、カレー、ハンバーグ、オムライスです。
・スポンジバトルゲーム
「体力」が主に関係するゲームです。○ボタンでスポンジの棒で相手を攻撃、×で防御、□でガードブレイクです。
駆け引きが鍵を握りますが、一度攻撃が当たれば連鎖しやすいので(難易度「ふつう」まで確認)畳み掛けましょう。ダメージを食らうと評価点が下がります。
・着ぐるみシッポ相撲ゲーム
「体力」が主に関係するゲームです。2人が「ウサミミ」か「ネコミミ」に扮装して尻相撲をします。基本操作は「スポンジバトルゲーム」と一緒ですが、駆け引きがさらに重要になってきます。
基本戦略は「防御→相手の攻撃の終わりに合わせて攻撃→畳み掛け」になります。
・笛吹きゲーム
「教養」が主に関係するゲームです。リズムゲームで、上からおちてくる音符にあうように4つのボタンを操作します。「太鼓の達人」と違って、タイミングよく押すのではなく、押した/離した状態にしておくことが重要なので、早めはやめにボタンを切り替えましょう。
連鎖することでエフェクトがかかって、生徒が小学生コスチュームに包まれます。
私が確認している曲目は「キラキラ星」「ちょうちょう」「どんぐりころころ」「しゃぼんだま」「金太郎」です。
・ボート競走ゲーム
「反応」が主に関係するゲームです。テンポよくボタンを押すことで、ボートが進み、さらにダッシュゲージが溜まり、強力なダッシュができます。「反応」が低いと推進力が低くなるので勝負が厳しくなります。
ダッシュは3つ溜めても大きく距離が伸びないので、1つでたら積極的に使いましょう。
・抱き枕協力運びゲーム
「反応」「元気」が主に関係するゲーム。左右のスティックを揺れ動くOKエリアにキープしながら、抱き枕を運びます。エリアから大きく逸れるとバランスを崩して転倒し、大きなタイムロスになります。
「元気」が低いとOKエリアが小さくなります。なるべく「元気」を回復して挑みましょう
・スイカ割りゲーム
「反応」が主に関係するゲーム。プレイヤーが「前へ」「右へ」「左へ」「棒を振れ」「止まれ」の指示を使って生徒をスイカまで誘導するゲームです。
途中、障害物が飛んでくるので「味方チームの助言」に従って対処しましょう。相手チームが言っているのは全て間違いです。
「そこでビブリオン!」の指示に従って対処すると、一見成功したように見えますが、実はそのあと硬直する罠なので注意。
- 19時54分
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