ねぎぼな〜む?
ヒミツの放課後第8回です
今回は原作者赤松先生のスタジオより収録。
15巻136時間目のネタバレが含まれています。お気をつけください!スタチャも告知しといてよ・・・・・・
マガジン派は明日になれば解禁です
・「ヒミツのメールボックス」
「お二人はどんな男性のしぐさが格好いい、たくましいとおもいますか?」
利奈さん「ちょっとした気配りできる男性。エレベーターのドアを止めてくれていたり、一緒に歩いてたら道路側にたってくれたり。さりげないやさしさがかっこいいと思います」
ゆうさん「わたしもそうですね」
「背の高いのと低いのではどちらがいいと思いますか?」
利奈さん「私は157で小学校のころから変わらない」
ゆうさん「私も小学校のころから高かったです。私は小さい人のほうが」
利奈さん「由美ちゃんかわいいよね〜。私が普通の身長なんで、服を選ぶのには困らないです。でもゆうちゃんや由美ちゃんみたいにどちらかに振り切りたかった」
・「ネギま!を訪ねて」
利「はい、このコーナーでは私たちがスタジオを飛び出し、ネギま!に関する人・物を取材していくコーナーです」
ゆ「今回はなんと! 赤松先生のお仕事場、スタジオに取材に行ってまいりました!」
利「いえ〜〜〜いっ!」
利「ということで、ゆうたん!」
ゆ「利奈さん!」
利「ついにわれわれの目の前に! とてもきれいなスタジオが・・・・・・スタジオとお呼びしていいのか・・・・・・もうすでにここはおうち?」
ゆ「見たことのない空間が・・・・・・」
利「じゃあ、早速スタジオのほうにお邪魔したいと思います」
利「お邪魔します、先生!」
ゆ「お邪魔しま〜す」
赤「おはようございます、赤松で〜す」
利&ゆ「おはようございます、よろしくおねがいします!」
赤「とうとうきましたね」
利「とうとうやってきました!」
赤「いまね、(原稿を)やってるところでね。ちょっとマズイところなんですけど、締め切りが(汗)」
利「見てはまずいところ?」
赤「いや、昨日からやってるんですけど1ページもできてないんですよね(爆)」
利「え!? これはわれわれ手伝わねば!」
赤「(笑) 書かせてしまっていいんですか?」
ゆ「応援を・・・・・・」
利「あ、応援をね」
赤「あ、ごめん」
利「お茶汲みとかもね、このあとにはお楽しみもいろいろあるんで。まずはスタジオの方を」
ゆ「ネギま!としては(取材は)初・・・・・・?」
利「あ、そっかネギま!としては初なんですね」
赤「そうですね」(注:笹川さんはドワンゴの番組として取材)
利「じゃあ、どんな感じにスタジオがなっているのか、というのをですね、つたない我々がレポートをね、ゆうたんしていこっか」
ゆ「していきましょうか、利奈さん」
利「ゆうたん、まず最初に気になったのはどこ?」
ゆ「まず一番最初は・・・・・・ドアの模様がすごく素敵でした」
利「あ、そこから入るんだ(爆笑)」
ゆ「ドアの模様というか、すりガラスで」
赤「え〜っ?」
利「え〜って声が上がってますが(笑)、ドアはともかくね。まずはドアじゃないところも触れていこっか」
ゆ「中に入ったら、全部が、私は初めてこういう場所に来させていただいたので、全部がひとつずつ質問していきたいな」
赤「いや、でもマンガ家はだいたいこんな感じなんですよ?」
利「また〜、そんな〜苦笑いです、周りの方が(笑) ・・・・・・で間接照明などもあり、とてもおしゃれな雰囲気なんですけど、机がですね・・・・・・6つですか?」
赤「いや、7つです。あの裏手にひとつ」
利「今日はアシスタントのみなさまが」
赤「そうですね、締切日2・3日前から全員入ってバリバリやりますね」
利「だんだん出来上がるにつれて、人もどんどん増えていく」
赤「編集者はその辺とかこの辺で、イライラしながら待ってると」
利「そうなんだ、すごいですね」
ゆ「あの、アシスタントの方がハチマキを」
利「これはお伝えしなければならない! 神楽坂明日菜ですよ! 赤いハチマキをですね」
ゆ「ちょっと情報を入手したんですけども、頑張らなきゃいけないときはハチマキをされているいうお話でした」
利「見たことのあるハチマキですね」
赤「アシスタントたちは、自分の気に入った絵とか資料とかを目の前の壁に貼って、参考にしたり、心の慰めにしたりしてますね」
利「そうなんですか、そしていま・・・・・・背景を描かれているんですか?」
赤「背景ですね。うちはすごく特殊なやり方をするんで、背景を先に描いたあとに、人間を貼り付けるんですよ。これちょっと触ってみてください」
利「あ、ぽこっとしてる」
赤「貼り付けてあるでしょ」
利「じゃあこの人間がいるところは」
赤「人間は私が描いて、背景をアシスタントたちが描いて、合成するんですよね。こんなでっかい奴でも貼り付けなんですよ」
ゆ「あ、ほんとだ」
赤「それで書き文字も貼り付けなんです。これ触ってみてください」
利「いま『ドサッ』をさわっています」
ゆ「気持ちいい・・・・・・」
赤「それで利点は、背景と人物を別々の人が作業できるから」
利「あ、同時進行できると」
赤「そう、時間の節約になる」
ゆ「すごいですね利奈さん〜」
赤「これはアニメーション的な考えで、背景の上にセル画をやるみたいに、今はもう全部デジタルですけど昔のセル画みたいな考え方なんですよね」
利「へえ〜、えと次の机のほうに移動しまして」
赤「こちらはですね、3Dのポリゴンでつくった、コンピューターグラフィックスで背景を作ってるところですね。彼(Yさん)がそのオペレーターなんですけど」
利「じゃあ、一挙に全部やられている」
赤「そうですね、こういう下書きから、ポリゴンはあらかじめ作ってあるんですけど、それをこうやってグルグル動かして位置を決めていく、と」
利「すごい、上下左右360度、いろんな角度からひとつの建物を立体的に」
赤「昔は二点透視とかパースのあれ(図法)で絵を描いていたり、写真を撮って、それをトレス(写し)してたりしてたんですけど、うちはもう全部3Dでやってますね」
利「3D・・・・・・」
赤「これは作るまでが大変ですけど、1回作ったらいくらでもどんな角度からでも使えるんですね」
利「ちなみにいまエヴァさんの別荘の画像が出てるんですけど、これを一つ作るのにどれくらいの日が・・・・・・?」
アシスタントYさん「3日くらいかかりましたね」
利「えっ、3日でできるんですか!?」
Y「このヤシの木なんかは、前に使ったのを使いまわして」
ゆ「そういうこともできるんですね」
Y「これは学園の寮にある大浴場のヤシの木を移植してるんです」
赤「椅子とか机とかは使いまわして」
利・ゆ「へえ〜」
赤「昔はこうじゃなくて、ここにある背景カタログ集をコピー機でコピーして、それをトレスして作ってたんですね」
利「すごい、こんなにいっぱい・・・・・・あ、別室がありまして……レポートしてよろしいですか?」
赤「いいですよ」
ゆ「失礼します」
利「ジャジャン♪ お隣のお部屋なんですけども、ここは?」
赤「ここはアシスタントたちの仮眠室です」
利「仮眠室!」
赤「3段ベッドが二つ、6人同時に寝ることができるという」
利「すごいですよ、なんかあの・・・・・・」
赤「寝台車?」
利「そそそそそ! 寝台特急みたいな」
赤「そんな感じですね」
ゆ「そうですね、なんか兄弟が沢山いるおうちみたい」
利「大家族の!」
赤「それでこちらで資料を出版社別に並んでいるんですけど」
利「ちょっとした書庫でございます」
ゆ「写真集がたくさんありますね」
利「あとここに積んであるのは原稿なんですか?」
赤「そうですね、ネギま!とかラブひなとか」
利「わー、すごい」
ゆ「貴重な、すごいものがいっぱいあります」
赤「あとは龍宮が使っている拳銃(モデルガン)とか」
利「そうなんですね! さっきちょっと見せていただいたんですが」
赤「実際に二つ買って、でそれでポーズをとって写真を撮ってそれで龍宮の感じにすると」
カチャッ、カチャッ(実際に使っている)
ゆ「こういうふうにできてるんですね」
赤「そうですね」
↓ここからネタバレ↓
利「ということで、もうお一方いらっしゃるんでお邪魔いたします。お疲れ様です」
ゆ「お疲れ様です」
利「こちらでは何を?」
アシスタント?「アクションシーンの背景を・・・・・・明日菜が吹っ飛ばされているシーンです」
利「いまは線を描かれている?」
?「はい、この集中線を効果線を描いています」
利「すごく細かい作業です。こうやってみなさんがそれぞれの描いてらっしゃるものを、先生がひとつにまとめて作られているんですね」
赤「そうですね。もしかしてアレだったら、手伝ってほしいんですけどね。この書き文字をほら!」
利「あ!」
赤「書き文字描いて貼り付けるんです、うちは。さっきもちょっと触っていただきましたけど」
利「ちょっとぽこっとしている」
赤「これは別の紙に描いて、切って貼るんですね。これちょっと忙しくてヤバイ状態なんで、1個ずつくらい手伝っていただきたい」
ゆ「私もよろしいんですか・・・・・・?」
赤「ええ、実際に試してみてください」
利「文字だったら! 文字だったらいける!」
赤「文字なら大丈夫」
ゆ「文字なら大丈夫です」
利「絵もいけるけど文字もいける!」
赤「絵もいけるけど(笑)」
ゆ「がんばります!」
赤「これならすぐできますし、実際に採用できますので」
ゆ「うわぁ、お願いします」
赤「では、ちょっと使い方を教えますね。えっと紙をですね、上に乗せて、すかして書けばいい。なぞればいいですね」
利「元ある原稿の文字をライトのテーブル(トレス台)ですかして写しとる作戦」
赤「そのとおり。じゃあ、ちょっと利奈さんはむずかしめですけど1ページ目1コマ目の『ザザァアンッ』を」
利「『ザザァアンッ』を!」
赤「これ、波がザザァ〜と来てると言う感じで、ちょっと細めの字で、こんな感じでなぞっていって」
利「わかりました!」
赤「じゃあ、ゆう画伯には明日菜がフラれて、別荘で4日間ぐらいウジウジしてたんですよね。その『もぞもぞウジウジ』を。これはね、パース関係なしのただの文字なので、ゆう画伯なら大丈夫!」
ゆ「とんでもないです・・・・・・すごい緊張が・・・・・・ありがとうございます、頑張ります」
〜作業中〜
利「書いてるうちに『ザ』が『ザ』じゃなくなってきました」
赤「それはある。書き文字描いてるとその字でよかったのかわからなくなる」
ゆ「はい、できました!」
赤「どれどれ・・・・・・お、これはいいですね。特に太さがかなりいい感じ」
ゆ「ありがとうございます!」
赤「これは画伯の字ですか?それともこの真似?」
ゆ「こっちは見て書きました、こっちは自分で書きました」
赤「あ、自分のほうがいいわ! うん、これ採用です! じゃあ、これをもって、お疲れ様でした。どうも」
ゆ「ありがとうございました! あ〜、よかったぁ〜」
赤「利奈さんはどうですか?」
利「あの、一日スタジオにいたい気持ちでいっぱいです・・・・・・」
赤「あ、いいじゃないですか!」
利「うぇ、ホントですか〜? でも難しくって・・・・・・ふぇえぇ〜」
赤「横線と縦線のね、バランスがすごくいい」
利「(言葉にならない安堵の声)」
赤「ここのあたりがちょっと補正必要かな? でもこのまま使います!」
利「え!? ホントですか! ありがとうございます!」
赤「はい、どうも。おつかれさまでした〜」
・「恐怖!お絵かき対決」
今回のお題は、赤松健先生の教えの下、「赤松健」です。
赤松健先生のアドバイス
「目じゃなくて輪郭から描いて配置できるようになると、プロに一歩近づきますね」
「メガネの下は書かないと崩れません」
「あとウィンクするとバランスが助かるんで、うちのキャラはよくウィンクしてます(笑)」
利奈さん:メガネを書かないで、デッサンをまとめた力作。背景に高層ビル群まで描く、余裕をみせています。先生いわく「美少年だよね」
ゆう画伯:写実! いままで見た中では別の方向性で、絶賛でした。免許皆伝だそうです
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