2006年11月18日 [土]
PS2 魔法先生ネギま!?3時間目 恋と魔法と世界樹伝説!
5シナリオクリアして、全員出しましたよ。
エンディングはさよ、和美、明日菜、真名、千鶴、ザジを埋めました。なぜこの人選なのかは、自分でもわからないww
感想は追記から
メインシナリオは「占い館」。ドリアードに翻弄される話だが、良くも悪くもネギま!っぽい展開かと。ただ、校舎がそこまで破壊されてるのは、演出過剰?
一番面倒なシナリオは「中華飯店」。無駄な戦闘が多すぎる。その上、このシナリオでの攻略キャラの出番が遅すぎて、話に関係ないほかの生徒がヒロインになるのが不満な点。エヴァや茶々丸、龍宮が「美味しそうなにおい」に釣られて登場するというのも苦笑モノです。
「大正カフェ」はメイドネギに萌える為のシナリオと断言していい。途中出てくるお茶汲みロボの雑魚キャラがさりげなくウザイ
「オバケ屋敷」は原作と同じ選択になるわけですが、「ゴシックホラー」が微妙に意味を履き違えている感じがします。
「演劇」は「ロミオとジュリエット」長さ的には丁度いい感じ。戦闘バランスも丁度良かった印象です。
全員が戦闘に関わるので、ネギま!ファンにとって気がかりになるのは「魔法バレ」の処理方法です。
今回の「魔法バレ」の誤魔化し方は……すべて「超の発明が暴走」で片付いています。
妥当なところですけど、この後、麻帆良祭でちゃおリンの行動を考えるだに、背筋が凍る気分です。
とはいえ、ここでネギがちゃおリンに貸しを作ると、カシオペアを渡す理由が……(貸しなら貸しでどうとでもなるでしょうけど)
しかしラスボスが一緒で、かつ登場の伏線がほとんどないもんだから、とりあえず話を終わらせるためにでてきた印象。
ここは本編とリンクしてもらって、ちゃおリンが使役している鬼神や、ボスは飛竜にしてその奥にある発生源を止めるとか……そんなアレンジでもよかったかと。せめて、今回色々尻拭いをしてくれたちゃおリンが、最後に邪悪な笑みを浮かべるカットで終劇……というのだと、麻帆良祭本編ゲーム化に期待ができるんじゃないかなあ(勝手な意見)
全体的にこれまでのセクハラ的な生徒のいじり方がなくなって、非常に腑抜けた、というのが率直な感想です。
パンチラが3D明日菜だけだなんて……
一人クリアするごとに、戦闘キャラが増えていく仕様だったら神ゲーだったんでしょうね……
ところで、期待していた修学旅行編は完全にとばされたワケですね。神社仏閣仏像……
小太郎@松本さちさんは、非常に生意気にカワイイ印象です。アニメで出てきてくれるのを激しく期待です。
このゲームに欲しい機能
↓
既読会話スキップ(オープニングだけでも)
ヴォイス(サウンド)テスト
エンディングCG以外のギャラリー
明日菜の攻撃のバリエーション
このゲームのいいところ
↓
明日菜が使えて、それが結構爽快なところ。できれば○○無双みたくコンボバリエーションがほしいですけれど
短時間で終わるところ
親密度がリセットされるので、エンディングが選びやすくなった
全員を無理矢理にでも戦闘に絡ませた
ドリアード(オリジナルキャラ)のツルペタ・ツンデレっぷり。
メイドネギ
このゲームの悪いところ
↓
会話スキップできない
戦闘バランスがめちゃくちゃ(エヴァ・茶々丸、真名・楓の組み合わせは特に酷い)
シナリオが短すぎであっさりすぎ(1・2時間目のキャラクターイベント1つ2つくらいの印象)
最後にツッコませていただくなら、「恋と魔法と世界樹伝説!」なのに、「恋」の要素がどこにも見受けられません!
でもまあ、原作ネギま!のエロ分が嫌な人にはちょうどいい塩梅かと。
- 20時40分
- [ゲーム]
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