2007年01月12日 [金]
ネギま!?第14話感想
というわけで、遅ればせながらアニメ14話の感想です。
OPは13話に続き「永遠のときをこえて」。この曲は1月24日にiTSでの配信が決定しています。また3月7日に発売予定「ネギま!?のうた(2)」のなかに収録されます。
EDはもはやデフォルトと呼んでいいのか、三連続のグーでした。しかも背景一緒
それでは第14話「科学理論も、魔法相手じゃあってないようなものです、はっきり言って by 葉加瀬」の感想に参ります。
○あらすじ
ネギはチャパカブラになり、幻想空間に閉じ込められ途方にくれる3-A。カモがネギを元に戻すための妙案をおもいつく。それは全員との仮契約……クラスメイトたちは最初はネギとのキスをためらうが、ネギがつかまり、木乃香の「キスとは愛」という言葉に説得され、同意する。
ネギを救いにお城の中に入った3-A。ネギを助けたはいいが、城が崩れる。3-Aは上空から落下しながら仮契約へ。
エヴァと茶々丸以外の契約を済ませ、元の姿に戻ったネギ。そこに現れたのは黒薔薇男爵……男爵は敵なのか味方なのか……元の世界へと戻るため、呪文を放つネギだったが、幻想空間から脱出した3-Aの前に現れたのは、崩壊した麻帆良学園だった。
ざっとまとめるとこんな感じでした。
・全員仮契約について
ほぼ全員仮契約によって、さよは可視化、ネギは元通り。他の能力はまだ不明です。
うん、いろいろとツッコミたい衝動には駆られますが……「前半のうちに全員仮契約して、後半はカードをフル活用した展開にしたい」のなら、このくらいのことをしないといけませんね。
ここまでで全員と契約するために、適度に全員を出演させながら、展開させていった脚本・金巻さんの心労を思うに、本当にお疲れ様でしたという言葉しか出ません。
きっとこのような注文があったのでしょう。
「普段の31人の表情を見せつつ、1クールで全員仮契約させる(キスという契約方法は変えずに)」
このようなシナリオを考えようと思ったら、並大抵では浮かばないでしょうからね……
さあ、これで31人という設定を生かす舞台は整いました。本当の「ネギま!?」はこれからその真価を見せてくれることでしょう。謎は十分にばら撒いてますから、次はそれを刈り取っていく段階です。
本当の評価は後半を見てから、ですね。
最後に……やっぱり朝倉とさよはアニメでは優遇されてると思いましたw
あれはいろんな意味でおいしすぎるわww
逆にタイトルが葉加瀬だったのに、葉加瀬がまったく目立ってなかった件……彼女に光、あれ。
- 04時43分
- [アニメ]
- トラックバック(1) |
- コメント(0) |
コメント
コメントの投稿